いよいよ12月に入って 冬の景色が濃くなり 例年になく寒い冬ですが、大変お忙しい中 皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。
カレンダーがあと一枚となって いよいよ師走に突入です。
この時期の一年の総決算イベントのひとつ、今年の「流行語大賞」は やはり『忖度』に決まったようですが、本来奥ゆかしい言葉が 逆の使われ方をしてなんとも言えない感じです。
元女性議員の「ちーがーうーだーろー!」が流行語大賞にノミネートされましたが、世間的なインパクトは
「この××---!!」の方が上だったかもしれません。
その他に「お前はどれだけ私の心を叩いてる!」もなかなかの名言だと思いました。
「物事にはねぇ、裏と表があんの!」「入口と出口があんの!」「どうしてそんなことになるのかなぁ~♪」など、
次々と強烈なセリフと音声がニュースやワイドショーでアップされる度に、秘書の方はお気の毒でしたが、瞬時にこんな言葉が出てくるなんて、さすがエリートコースを歩んできたセンス、頓智力だと思わされました。
いろいろ有った2017年でしたが、後半のニュースのインパクトが大きくて前半の事は既に忘れております。
毎日のように横綱・日馬富士関が弟子力士に暴行した事件や北朝鮮の問題やトランプ大統領のニュースが多くて他に何かないのかと言いたくなる事ばかりです。
ニュースキーワード的には
「トランプ大統領就任」
「大手企業(東芝、日産、神戸製鋼等)の粉飾及び偽装改ざん」
「大相撲稀勢の里横綱昇進」
「ブルゾンちえみ(マラソン等)ブーム」
「森友学園問題」
「アスクル大規模火災」
「プレミアムフライデー」
「政治家(稲葉、今村、豊田等)不祥事」
「経営破綻(てるみくらぶ)」
「任天堂スイッチ発売」
「ミサイル問題(北)」
「浅田真央引退」
「じゃがいも危機」
「レゴランド開業」
「メルカリ現金売買騒動」
「眞子さま婚約」
「ランサムウェア」
「アニキサス寄生虫」
「韓国新大統領」
「藤井四段」
「加計学園問題」
「豊洲問題」
「小林麻央さん」
「ヒアリ」
「都民ファースト」
「沖ノ島世界遺産」
「九州豪雨」
「ポテサラO-157」
「VALU事件」
「100m9秒台」
「SMAP、安室奈美恵引退発表」
等が代表的な出来事やトピックスではないでしょうか
テレビや週刊誌でもこれから2017年を振り返ると特集を組むと思いますので、一杯やりながら1年を振り返ってみたいと思います。
2018年(平成30年)の干支は戌年です。
今年は酉年で「商売繁盛」や取り→採りと収穫を意味があり比較的良い意味の年でしたが、戌はその後になりますので「守りの年」と言われています。
商売ですから守ってばかりでは商売にはなりませんが、アフターフォロー、リスクヘッジをすることで、既存のお客様を守りまたそれが信頼と商売へとつながっていくと言う事の様です。
申年、酉年、そして来年は戌年と鬼退治に向けて仲間が揃います。
再来年は亥年で突き進む為の準備期間とも言えるでしょう。
戌年には勤勉な努力家という意味もありますので、知識を蓄えるにも最適です。
犬猿の中を酉もって暮れる今年の酉年に感謝し戌年を迎えましょう