立春を過ぎても相変わらず少々寒い日が続いていますが、弊社社員は、お陰さまで風邪をひくこともなく、毎日の業務に追われつつ充実しております。

寒さに負ける暇がないほどです。

報道等で今年の梅の開花時期を耳にするにつけ、春がすぐそこまで来ていることを実感するようになりました。

皆様にはお元気でご活躍のことと存じます。

 

春になると球春到来と言う訳で3月23日土曜日から4月3日水曜日まで第91回選抜高校野球大会が阪神甲子園球場で行われます。

 

大阪桐蔭一辺倒な春の選抜高校野球も今年の春は平成最後でもあり、いろいろなチームに優勝のチャンスが有りそうです。

 

秋季北海道大会を制した札幌大谷、明治神宮大会でも決勝で星稜を2ー1で破り、明治神宮大会覇者となりました。北海道勢の明治神宮大会の優勝は2005年の駒大苫小牧以来。

選抜でも優勝候補の一角として注目を集めそうです。

 

秋季大阪府大会を制した履正社。秋季近畿地区大会準決勝で龍谷大平安に0ー7でコールド負けしましたが能力の高い選手が揃っているそうです。

 

秋季和歌山県大会を制した智弁和歌山。秋季近畿地区大会では、準決勝で明石商と対戦し、0ー12でコールド負けしましたが、準々決勝では宿敵の大阪桐蔭に5ー2で勝利するなど、収穫の多い秋季大会だったそうです。

 

秋季青森県大会、秋季東北地区大会を制した八戸学院光星。明治神宮大会では、1回戦で東邦を7ー3で勝利しましたが、準々決勝で高松商に6ー9で敗れました。

今回の八戸学院光星は飛び抜けた選手はいないですが、投打ともにレベルの高い選手が多いとの記事を見ました。

 

秋季神奈川県大会の決勝で横浜に2ー11と大敗したものの、続く秋季関東地区大会では見事に優勝し、明治神宮大会へ駒を進めた桐蔭学園。

分岐点は大敗した横浜戦だったそうです。

敗戦をバネに秋季関東地区大会では快進撃を見せました。

1回戦では常総学院と対戦し、主将で3番打者の森敬斗選手のサヨナラ満塁ホームランで逆転勝ち。

勢いそのままに森敬斗選手を中心に打線が機能し、秋季関東地区大会を制しました。

 

秋季東京都大会で優勝し、明治神宮大会では初戦で札幌大谷に3ー7で敗れた国士舘。ただ、激戦区の東京都大会を制しただけに選抜でも期待がかかります。

 

秋季香川県大会、秋季四国地区大会を制した高松商。

明治神宮大会では、初戦で八戸学院光星に9ー6で勝利し、続く星稜戦で4ー7で敗れましたが、粘り強い戦いだったそうです。

県立の商業高校ということもあり、ほぼ香川県出身の選手で構成されているとの事でした。

 

選抜大会が終わるといよいよプロ野球が開幕します。

3月29日からです。広島東洋カープが3年連続・9度目のリーグ優勝を果たしました。

リーグ3連覇は、球団史上初めてで、セ・リーグでは巨人以外の球団としても初めての事だそうです。

5月に早々と独走体制を固めると、混セとの予想をみごと覆し、断トツの強さを見せつけてリーグ優勝。

クライマックスシリーズでも、3位から勝ち上がった巨人を相手にせず、3タテで日本シリーズ進出を決めました。

 

素人の私から見れば丸選手の抜けた広島カープはちょっと大変かも？長野選手が加入したとはいえ・・・岡本選手と丸選手２年連続沢村賞の菅野投手がいるので読売は更に脅威です。

 

広島カープ丸選手が抜けたとはいえ、松山選手もいるし球団初の３連覇を成し遂げた地力は残っているのでは・・1位広島、2位読売、3位は最下位から交流戦優勝して3位に残った東京ヤクルトスワローズって処でしょうか？

若手の西浦直亨選手と廣岡大志選手も昨年以上に頑張って頂きたいものです。

高卒2年目を迎える村上宗隆選手のブレークにも期待が持てるし！

ピッチャーは寺島投手早く活躍がみたいです。

 

パ・リーグは、順位予想で圧倒的1位に推されたソフトバンクが、まさかの足踏み。

 

そんな中、埼玉西武ライオンズが開幕から8連勝のスタートダッシュを決めて首位に立つと、シーズンを通じて一度もリーグ1位の座を陥落することなく、日本ハムやソフトバンクの猛追を振り切って、10年ぶり・22度目のリーグ優勝を果たしました。

ただし、クライマックスシリーズでは、2位のソフトバンクに2勝4敗（アドバンテージの1勝を含む）で破れてしまい、日本シリーズには進出できませんでした。

日本シリーズでは、解説者から圧倒的な支持を集めていたソフトバンクがようやく本領を発揮、セ1位の広島を振りきり、4勝1敗1分で2年連続の日本一に輝きました。

 

今年の西武は菊池雄星投手がポスティングでメジャーへの挑戦を表明し、浅村栄斗選手と炭谷銀仁朗選手がFAで国内他球団へ移籍。

しかし秋山翔吾選手、源田壮亮選手、山川穂高選手、森友哉選手、外崎修汰選手の存在で攻撃力はすごいと思われますが、リーグワーストのチーム防御率から、さらにエース菊池雄星が抜けた投手陣に問題が山積みかも？

 

昨年日本一のソフトバンクが1位、2位日本ハム(清宮選手と吉田輝星投手頑張って！)昨年のペナントレースを制した西武が3位という素人予想です。

 

大相撲の3月場所は3月10日日曜日からです。

引退してしまった「稀勢の里関」応援していたので残念でした。

平成最後の大阪春場所、注目は貴景勝関、玉鷲関の大関とりでしょうか？

先場所4敗した白鵬関次第ですが、途中休場した鶴竜関と大関の9勝6敗の高安関、豪栄道関、途中休場した栃の心関にはこの春場所は存在感を見せて欲しいものです。

遠藤関、石浦関チャンス！です。

 

という事で3月は野球や相撲だけでも眼を離している暇がないくらいたいへんです。

仕事も年度末でいろいろと大変ですが、スポーツ応援もストレス発散になる人もいらっしゃると思います。

好きなスポーツや贔屓の選手を応援して楽しんでください。

 

3月になると8年前の3.11東日本大震災を忘れるわけにはいきません。

現在もまだ全国に8年が経っても避難生活されている方が多くいらっしゃるとの事。非常に胸が痛みます。

集中復興計画等の報道は最近では聞かなくなりどのように進んでいるかは良くわかりませんが、今月からはその復興の進捗情報もいろいろ取り扱われる事でしょう。(北海道でも大きな地震がありました)私たちは何もお手伝い出来ませんが、心から復興を願っております。

 

あと1ケ月頑張れば新年度です。

これからは更に忙しい年度末の1か月間ですが健康管理に注意して乗り切りましょう。