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千陽電気工業
 

ようやく梅雨が明けて8月になりました。

先週末は台風6号が関西や東海地区を中心に被害を発生させて大変でしたが、関東地区はそれほど影響がなかった様で、花火が延期になったり、中止になったりとイベント行事に影響が出たようでした。 

災害、被害が発生しなくて良かったです。

 

関東地区の梅雨明けが週初めにやっと発表されました。

 

平年ですと、7月21日頃との事ですが、昨年は6月29には梅雨明けが発表されていました。

 

今年は平年より8日遅く、昨年より30日も遅い梅雨明けです。

 

昨年は熱中症の報道も多かった気がしますが、今年はそれほどニュースになっていない感じですが、梅雨明けの火曜日の朝のニュースでは月曜日の熱中症の状況が沢山報じられていました。

 

これからは気温、湿度が通勤時間帯からもかなり上がりますので熱中症の対策を本気で対応しないといけません。

 

自分に合った睡眠時間をきちんと確保して、休息を取り、朝食をきちんと食べて、水分補給を程度にとって、体調管理をきちんと行いましょう。 暑いと言って飲み過ぎはいけません。

 

7月を振り返ると、大きな事件、事故が有りました。

 

7/4は目黒駅前の路上で会社員の男性がこめかみを傘で刺されて失明した事件が有りました。

 

7/23に47歳の男性が殺人未遂で逮捕されましたが、体がぶつかってトラブルになったことが原因だそうです。

 

ちょっとぶつかっただけで、失明するような暴力を受けるなんて物騒な世の中です。(昔も近い事件は有った様ですが・・・)

 

7/18(木)は京都市のアニメ製作会社「京都アニメーション」のスタジオで放火火災が発生して3階建ての建物は全面燃焼して、死者は計35にもなってしまいました。

 

いろいろと報道されていますが、犯人は全身火傷で重篤の状態で事件の動機等が調べる事が出来ない状況ですので、早く動機を知りたい処ですが、京都アニメーションの代理人の弁護士によりますと、過去の作品の応募について京都アニメーション側が再び調べた結果、殺人や放火の疑いで逮捕状が出ている容疑者(41)と名前や自宅の住所が一致する応募があったということです。

 

 

応募は形式が整っておらず、一次審査で落選していたそうですが、容疑者は事件直後に「小説を盗まれたから放火した」と叫んでいたそうです。動機はこの辺の事情に有りそうです。

 

最終的に70人近い死傷者を出したこの事件は世界中のアニメファンに衝撃を与えるほどの会社さんだった事も初めて知り、その過去の有名な作品の原画が焼失したとの報道も有り、いろいろな方面で影響が、令和最初の年に大きな傷跡を残した事件になりました。

 

事件の本当の動機は解りませんが、これほどの死傷者を出して、作品を焼失させた犯人は重篤な状況ですが、この犯人を許す訳にはいきません。

 

被害にあった関係者やご家族の方々には謹んで哀悼の意を表します。

 

この犯人は過去にコンビニ強盗事件を起こしたり、自宅アパートで近隣住民との間でトラブルを起こすような人物だったことも、報道されておりました。

 

7/21(日)の第25回参議院選挙は改選された124議席が確定しましたが自民、公明両党の71議席を獲得して改選議席の半数を超えましたが、改憲発議に必要な参議院の3/2は割り込んだ議席数になりました。

 

投票率の低さも1995年の参議院選挙の44.52%の低さに次ぐ48.80%だったそうです。

 

投票率が低いと組織票の影響が多くなる傾向の様ですが、今回は野党でれいわ新撰組、NHKから国民を守る党に新たな政党などが、注目も浴びて議席を確保したり、新たな動きがありました。

 

昔も「新党ブーム」は有りましたが、確固たる基盤を築けないまま消滅したり、大政党に吸収されたりする感じだった気がします。

 

お金持ちのエリート層への反発や経済格差の拡大を追い風に新たな勢力は根付くのか?既設の野党が頑張って与党の自民党を脅かす存在になるか?興味を持って見守りたいと思います。

芸能、スポーツもいろいろと話題が有りました。

 

先月からの吉本興業さんの報道は7/20(金)に宮迫さん田村亮さんが謝罪会見を行ったりしていろいろな事が明るみになり、7/22(月)にはその会見を受けて岡本社長が5時間半の会見を行われました。

 

回りくどい釈明に終始した内容だった事の様で、視聴者からは不平不満が出たとの事でした。

 

論点もたくさんに方向に広がり、沢山の方がいろいろな角度からコメントを残す、大事件ですが、お笑いを発信される会社さんですので、早く円満に納めて頂きたいものです。

 

高校野球では高校野球岩手大会の決勝戦の大船渡高校の佐々木朗希選手の決勝に登板せず敗退した件について、いろいろと報道されています。

 

いろいろな有名指導者、プロのOB、様々な方が、いろいろな角度からコメントを残してくれています。

 

判断した国保監督さんもご自分が大学で研究されたことや大リーグでチャレンジした際に学んだ経験、佐々木選手の体に関するデータその他の条件で出場を取りやめた判断をされた様ですが、我々は何がベストの判断か?解りません。

 

一番悔しいのはチームを率いた国保監督さんだし、選手だし、その御父兄さんですが、チャンスを逃した本人が一番悔しいはずです。

18歳の若さでその状況に良く我慢したし、本人、選手たちのコメントも冷静だったのはビックリです。

 

高校野球は日本の文化になっているのは確かではありますが、「学校教育の一環としてのもの」 「経済的な対価を求めず、心と身体を鍛える場」であり全国の高校野球ファンを喜ばせるための興行ではないということです。

 

試合後は大船渡高校に問い合わせの連絡が殺到し、中には直接学校に乗り込もうとした、行き過ぎた一部の暴走ファンの様な人物まで出現し、学校側も警察要請する事態にまで陥っているとの報道がありました。

 

しかし、いざ選手が故障した時に責任を問われるのは、現場の指導者先生です。

 

最も身近に選手たちを観察してきた、国保監督の判断を尊重すべきと思います。 (スポーツに縁のない素人が・・・申し訳ありません)

 

※本人は当然投げて、甲子園に出場したかったとは思いますが・・・・・

 

今後、次のステージがどこの舞台になるか解りませんが、今後の活躍を楽しみに見守っていきたいと思います。

 

まずは8/30韓国で開催されるU18ワールドカップ(W杯)のに選出されて活躍されることを楽しみにしましょう!

 

8月は、9月20日から始まるワールドカップラグビーの話題も増えるでしょうし、インターハイ、高校野球、プロ野球、その他たくさんの競技が予定されています。  

選手の皆さんには、暑いですけど頑張って頂きたいです。  

 

繰り返しになりますが、これからは本格的な夏が訪れます。  

今まで以上に体調管理に充分ご注意頂き、暑くなる8月を乗り越えましょう。

 

夏休みが楽しみだ!

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