「梅雨明け宣言」が早過ぎたのでしょうか、それとも はや「秋の長雨」の到来でしょうか。
東京は 8月に入って約40年ぶりの21日連続の雨日だそうで「日照時間」が最低を記録したぐらい少なかったみたいで、お野菜の価格高騰やビールの売れ行き不振など 多方面に影響が心配される今日この頃ですが、皆様にはお元気でご活躍の事と存じます。
本日から9月に入りましたが、そうは言ってもまだまだ蒸し暑く、なかなか汗も引かない毎日です。
暑さ、寒さも彼岸までと言いますので、蒸暑さに負けない様に頑張りたいと思います。
お彼岸までには暑さも一段落して過ごしやすい秋が訪れます。
そしてさまざまな事に挑戦しやすい季節です。連休も有りますし、寒い冬が訪れる前に、楽しみたい事が沢山です。
いろいろな秋を形容されるこの季節ですが、「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」 「芸術の秋」「行楽の秋」「学びの秋」とかいろいろと言われますが皆さんに合う秋はどのような秋でしょうか?
「スポーツの秋」という事であれば10日からの大相撲両国場所での、白鵬中心の展開は揺るがないところだと思います。(素人評)
大相撲名古屋場所は白鵬の2場所連続優勝で幕を閉じました。
横綱鶴竜関、稀勢の里関、大関照ノ富士関等の休場が相継ぎ、どうなることかと思っていましたが、若手力士たちの活躍で退屈せずに最後まで観ることができました。
特に、北勝富士関、御嶽海関、宇良関、阿武咲関の活躍が目立ちました。
また、5勝10敗と大きく負け越してはしまったが、貴景勝関も後半はいい動きをしていたようです。
彼ら若手の活躍は今場所も十分期待できます。
西の関脇で9勝した御嶽海関は今場所は東の関脇に一歩前進。
今場所10勝以上の星をあげれば、11月場所の成績如何では大関昇進の声もあがってくるとネットに書いてありました。
10勝5敗と好成績を残した阿武咲関が今場所は前頭三枚目まで上がるので、横綱・大関陣との取組が組まれるでしょう。
北勝富士関も二枚目に留まったので、再度上位陣と戦うことになります。
宇良関も四枚目に残ったので、上位との試合も組まれるでしょう。
今場所も彼らの活躍に大いに期待したいですね。
また、十両からは若手の豊山関、朝乃山関が幕内に上がってくる予想との事ですので、実現すればこれも楽しみです。
夏巡業で心身とも磨きをかけた力士達の正念場ともいえる今場所。
前半戦で怪我に泣いた鶴竜関、稀勢の里関の両横綱の再起に期待ですし、高安関や宇良関といった気鋭の力士達の活躍も期待です。
注目の多い今九月秋場所から目が離せません。